はじめまして!やま局長です!
アクセスしていただき、ありがとうございます。
このブログでは新NISAの開始をきっかけに投資を始めた30代サラリーマンやま局長が、資産形成や節約術、暮らしに関わるニュースなどを紹介していきます。
「新NISAってなに?」「投資って本当に儲かるの?」「毎月投資に回す余裕なんてない・・・」
ついこの間まで、私もそう考えていました。
このブログでは私の資産形成や節約術など、実践を通して得たことのみ包み隠さず紹介したいと思っています。
将来の資産形成について、読者の皆さんが考えるきっかけになればと思います。
・やま局長の自己紹介
・投資を始めるきっかけ
・老後2000万円問題と新NISA
やま局長の自己紹介
・30代会社員
・独身1人暮らし
・年収 約500万円(正確には400万円台後半)
・新NISAをきっかけに証券口座を開設し投資スタート(2024年1月〜)
・iDeCoもスタートし(2024年2月〜)現在資産形成を勉強中
貯金ができない・・・そもそも給料が少なすぎるし、、、
総務省の調査によると、30代独身男性の平均貯蓄額は442万円、女性だと408万円だそうです。(2019年6月の全国家計総合調査より)
私の貯蓄額は平均の半分以下。意識して貯蓄をしたことはなく、欲しい時に物を買い、貯金が増えないのは給料が安いからだと思って生きてきました。
老後へ備えは「まだ先の話だし」と真剣に考えたことはなく、資産形成はお金持ちがやることだと思っていて自分には無縁だと思い込んでいました。
投資の始まりは「脂肪肝」
35歳の年を迎えた2023年秋、初めての人間ドッグへ行きました。すると・・・
脂肪肝の疑いがあり「要精密検査」です
脂肪肝とは中性脂肪が内臓に蓄積する病気です。放置すると肝硬変となり、最悪の場合は肝がんにつながるおそれがあります。
アルコールは全く飲まず、大きな病気をしたことがない私。しかしエコーでは雲のようにうっすらと白く見える肝臓が・・・。非アルコール性脂肪性肝疾患(NASH)と呼ばれ、肥満・糖尿病・高血圧などをきっかけに、お酒を飲まなくても診断される人が増えていて、私もその一人に仲間入りしてしました。トホホ・・・。
考えられる原因は食生活の乱れです。朝食はなし・昼食はコンビニ弁当・夕食は外食かウーバーイーツと健康を一切考えない、かつ節約意識ゼロの毎日を送っていました。もちろん自炊はほとんどしていませんでした。
生活習慣の改善から投資へ
体重は人間ドック時に78kg、医者からは70kg前半に減量するよう言われました。
貯金同様に、人生でダイエットを意識してやったことがなく、YouTubeで管理栄養士さんの動画を見まくりました。
肉中心の食生活を野菜中心へ、血糖値を安定させるため朝食を食べる、脂質と糖質を減らす、1日20分以上の有酸素運動(=主にサイクリング)などを続けました。
体重は10月9日時点で78.65kgだったのが、11月1日74.20kg、12月1日73.10kg、そして1月16日には70kgを下回り69.60kgまで減量に成功。スマホに記録できる体重計を買い、寝室に置いて起きたら必ず測る生活を毎日続けました。
2月上旬に内科でエコーと血液検査をしたところ「もう肥満じゃなく脂肪肝も改善しています」と褒めてもらいました。
こうした人生初のダイエットを通して大きく変わったのが老後と数字への意識だったのです。
新NISA、iDeCoとの出会い
休日に図書館で「時事重要テーマ100」という、新年に話題となりそうなキーワードをまとめた本を読んでいました。
このとき目に留まったのが「新NISA(少額投資非課税制度)」と「iDeCo(個人型確定拠出年金)」です。
ニュースで話題となった「老後2000万円問題」を背景に、どちらも投資の利益にかかる約20%の税率を非課税にしてくれるという制度です。
初めての人間ドックで病気を指摘された私にとって、ダイエットは自分にも老いる時が必ず来ることを意識するきっかけとなっていました。
こうしたなかで新NISAとiDeCoを知ったことで、金銭面でも老後への備えが必要だと考えるようになりました。
ダイエットは体重という数字を減らす一方で、投資は資産という数字を増やすことです。人間ドッグで脂肪肝を指摘されたことが、奇しくも老後への考えと行動を変える大きなきっかけとなったのです。
株を始めると言っても日中は仕事で取り引きする時間なんてない・・・
投資と聞いて想像したのは、自宅に何枚ものモニターを並べてキーボードを叩く、いわゆるデイトレーダーでした。デイトレーダーとは買った株をその日のうち売ったり、再び買い戻したりを繰り返すことで短時間に株式の損益確定を繰り返す人たちです。
しかし、基本的に平日の日中は仕事へ行き、給与収入で生計を立てている私にデイトレードによる投資はどう考えても不可能です。いくらスマホ片手で投資ができる時代になったとはいえ現実的な選択ではありません。
そこで出会ったのが「長期・分散・積み立て」による投資法でした。
このブログでは実際に、私の運用状況と合わせて、「長期・分散・積み立て」投資による資産形成をご紹介していきたいと思います。
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